LAMY Safari fountain pen Black 〈EF〉/ラミー サファリ 万年筆 ブラック EF
今回紹介するペンはLAMY Safari 万年筆です。
Safariは入門万年筆の代表格ですので、今さらレビューする必要も無いかもしれませんが…
あるブログで万年筆に興味のある方がいらしたのでSafariの紹介をしたいと思います。
△LAMY Safari 万年筆 ブラック EF
サイズ:14.3cm×1.3cm
ペン先:スチールニブ
インク:コンバーター、カートリッジ両用式
キャップ:勘合式
カラー:シャイニーブラック、ブラック、ホワイト、スケルトン、レッド、ブルー、イエロー
Safariは良い意味でチープなデザインですね。
こちらのブラックは他のカラーと違って、ボディが梨地になっています。また、以前は全てのSafariに共通していた「黒いクリップ」も特徴です。
△ペン先
何の装飾もない、シンプルなニブです。LAMYのニブはLAMY2000以外共通の形です。
もちろん書き味は鉄ペンのそれですが、安定した書き味で、使っていくうちに馴染んでいきます。
△分解
僕のものはコンバーターを使用しています。ちなみに、購入時についてくる紙製のリングは、何かの拍子にカートリッジが刺さってしまわないようにするものなので、捨ててしまって大丈夫です。
また、カートリッジを使用する場合は、カートリッジを軸に入れて、そのまま組み立てると、自然とカートリッジがセットされるようになっています。まあ、この辺のことは説明書を読めば書いてありますね(笑)
△コンバーター
コンバーターは、本体にあわせたツメがあるので、そこに合わせて装着します。
△インク窓
インク残量を確認する為の窓です。
(ピンボケごめんなさい)
△ロゴ
大きな字でLAMYと入っていますね。
△クリップ
このクリップは挟みやすくて良いです。
△グリップ
人間工学に基づいた形状で、正しい万年筆の持ち方をサポートしてくれます。
△実際に書いてみます。
見ての通り、EFですが結構太めです。やはり海外のものは日本のものより太いですね。ノートの罫線が7mmですので、ノートや手帳に使うのならEFが実用的かもしれません。
入門万年筆LAMY Safariでした。Safariは毎年限定色を出したりしていて、ファンも多いですよね。
確かに、値段、デザイン、品質のバランスがとても良いペンだと思います。
最初の一本にピッタリだと思います。
以上です。