ぺんてる オレンズ メタルグリップ/pentel orenz metal grip
新年度になりやっと暖かくなってきましたね。それでも時々寒い日があって着る服に困ります。
最近は花の写真やスナップを撮ることが多くて文房具などのブツ撮りは控えめになっています。
世間話はこのへんにして文房具の紹介です。
・今回紹介するペンはorenzの1000円モデル、オレンズメタルグリップです。1000円となるとちょっと良い製図用シャープペンシルが買えるくらいの価格ですね。デザインも通常のオレンズと異なって製図用を意識したようなものになっています。
△ぺんてる オレンズ メタルグリップ/pentel orenz metal grip
サイズ:13×10×145mm
重量:14g
芯径:0.2,0.3,0.5
カラーバリエーション:
(0.2,0.3)ホワイト、ネイビー、シルバー、ブラック
(0.5)ブラック、レッド、スカイブルー、シルバー
発売日:(0.2,0.3)2016年1月(0.5)2018年1月
△軸
グリップは金属製ですが、軸は樹脂製。
△口金
orenzお馴染みの絞ったような形状の口金。ラバーグリップと同じものが採用されています。
△
初期のものにはなかったのですが、ここ最近の製品には根本にゴムリングがついていて、口金の緩みを防止しています。
△グリップ
金属製のグリップ。orenzシリーズ共通の輪状の溝が細かく刻まれています。樹脂軸の上から金属製のグリップが覆っている状態になっています。一部モデルは塗装あり。
△クリップ・ノックキャップ
△チャック(0.2)
△チャック(0.3)
△分解
基本的な構造はorenzやorenz ラバーグリップと同じです。
〈感想〉
・メタルグリップとはいえ、特別重量感があるわけではなく使いやすい重さだと思います。ただグリップはローレットの割には滑ってしまいます。限定色や0.5mmモデルのように塗装が施されたグリップは比較的ホールドしやすいです。
・通常のorenzは先細りの形状が持ちやすかったのですが、メタルグリップはストレートな形なので、やや手に馴染まなかったです。
・デザインは好きなのですが、ベーシックなorenzに比べて使用頻度は低いです。