【Re】STAEDTLER 925 25・35/ステッドラー 925 25・35
※こちらの記事は2016/1/19に公開した記事を一部修正・加筆したものです。この記事の公開に伴い、以前の記事は非公開となりました。
今回紹介するペンは、自分の好きなシャープペンシルのひとつ、STAEDTLER 925-25/35です。以前から筆箱紹介の記事で登場していたかなり気に入っているシャープペンシルです。デザイン・価格・使い勝手が良いペンです。
前置きはこの辺にして、レビューしていきたいと思います。
△STAEDTLER 925 25/35
定価:1260円
芯径:0.3、0.5、0.7、0.9、1.3、2.0
材質:〈ボディ〉アルミ
サイズ:〈0.3~0.9〉143×8×12mm 〈1.3、2.0〉143×8×12mm
重量:〈0.3~0.9〉17g 〈1.3、2.0〉21.5g
アルミ製のボディがいかにも製図用の雰囲気です。見た目は堅いですが触ってみると思いのほか軽く太さも丁度良いので手にフィットします。
ステッドラーの925シリーズは他にも925や925 65、925 15があり、この925 25はそのなかでも最上位モデルとなります。廃番になったものでは925 85 REGというものもありました。
品番によってカラーリングが異なり25=シルバー、35=ナイトブルーとなっています。ナイトブルーはステッドラーのイメージカラーですね。
以前はブラックもありましたが廃番となりました。ここ最近は東急ハンズや紀伊国屋などの「店舗限定カラー」が複数販売されています。(赤・黒・ゴールド・グリーンなど)
△ロゴ
結構目立つ場所にJAPANの文字が…。STAEDTLERは様々な国で製造を行っていて日本製もあります。日本製だからこそ店舗限定カラーも販売しやすいのかもしれません。
△グリップ
そこそこ粗い、ヤスリのようなローレット加工。加えて12本の溝があります。自分は好きです。
△
ぐっと寄ってみます。汚くて申し訳ないです。
△口金
製図用らしい形でガイドパイプは4mm。グリップとのつなぎ目にローレット加工が施されています。
△硬度表示窓
グリップ部分を緩めることで表示を変えられます。印刷ではなくシールです。
△ノックキャップ/芯径表示
芯径によって数字の色が違います。925 35は芯径に関わらずシルバーに統一されています。
△クリップ
ごく普通のクリップです。
ステッドラーの象徴マルスヘッドが刻まれています。
△チャック
金属チャックです
△分解
▽以下おまけ
△925 25-05VA Version SHIKINAMI ASUKA LANGLAY
数年前に販売された新世紀ヱヴァンゲリヲンとのコラボデザイン
夏のコミックマーケットで先行販売され、その後専門のショップで販売されました。
△アニメーションに登場するキャラクターや兵器をイメージしたデザインになっています。(弐号機の"2"とか)
△
そっくりさんにプラチナのPRO-USEがあります。OEM元が一緒なんでしょうか。