プラチナ プロユース/PLATINUM PRO-USE MSD-300
ここ最近ぼんやりとしていてブログのことをすっかり忘れていました。月末になって慌てて更新です。
△PLATINUM PRO-USE MSD-300
サイズ:全長145.4mm×最大径Φ9.5mm
重量:9.2g
芯径:0.3、0.5、0.7
カラーバリエーション:芯径に対応(0.3=シルバー、0.5=ブラック、0.7=ネイビー)
・プラチナのPRO-USEシリーズのシャープペンシルは現行品でいくつかありますが、このMSD-300はで最も低価格のモデルです。
・プラチナは個人的には万年筆が有名なメーカーでシャープペンシルはあまり目立ってない印象ですが、結構しっかりした製図用シャープペンシルを造っています。
・PRO-USEシリーズのシャープペンシルは現行5種類ありますが、そのうち4種は商品名が共通してPRO-USEなので品番のMSD-X(300,500,1000,1500)で区別する非常に分かりづらい状態になっています。
△口金
くびれのある、少し特徴的な形状です。安いペンの割には面白い形です。
△グリップ
この価格帯の樹脂軸のペンにありがちな輪状の溝が入ったグリップです。先端に向かって細くなっています。ぺんてるのP200シリーズに近いかもしれません。
△クリップ
このクリップはプラチナの製品でよく見るタイプです。簡素なつくりで結構手にあたります。
△ノックキャップ
芯硬度表示窓がついています。この価格でがんばってますよね。
△チャック
金属製
△分解
〈使用感〉
目立たないペンですが軽くて細い軸は取り回しがよく扱いやすい優等生的なペンです。300円の製図用ですとPILOTのS3が強いですが、プロユースは落ち着きのあるデザインとカラーが良いところかもしれません。
〈余談〉
ブログの書き方をちょっと変えてみようかなと考え中です。もっとシンプルでもいいのかなと…。