pentel graph600/ぺんてる グラフ600
あまり廃番製品に強い執着はないですが自分が好きなペンが製造中止になるのは寂しいものがある。そのうちのひとつがgraph600です。
2008年9月発売。2015年頃製造終了。
芯径:0.3、0.5、0.7(0.7は海外限定)
カラーバリエーション:ブラック、ホワイト、ネイビー、ミントグリーン、オレンジ、レッド(レッドは海外限定)
価格:600円
graphの名を冠していますがgraph1000と似ているのは口金の形状くらい。軸や内部機構はgraphgear500がベースとなっています。
一番の特徴はグリップでしょうか。輪状に溝が入っていて、質感はさらさらしています。SNSで見かけるのは「滑りやすい」という感想。ですが自分がよく使っていた学生の頃はあまり気にならなかったです。
このペンは製図用シャープペンシルでありながらポップなカラーリングで好きだったのですが、中途半端な価格帯と使い心地でそこまで人気がなかった印象です。残念なことに日本では製造中止となりましたが、それも比較的最近のことなので店舗によっては見かけることもあります。また海外向けには今でも販売しているので輸入品を取り扱っている店や通販サイトでも手にすることはできます。
今月もなんとか更新できました。今まで記事の作成はテンプレート的にやっていたのですが、今回はちょっと変えてみました。