ZEBRA DelGuard Type-Lx/ゼブラ デルガード タイプLx
最近はぺんてるのorenzやプラチナのオ・レーヌ、ゼブラのデルガードなど「折れない」シャープペンシルが人気ですね。
そして、今月はデルガードとorenzがハイグレードモデルを販売します。文房具好きとしては新作がどんどん出るのは嬉しい限りです。
今回は、先行発売したDelGuard Type-Lxを購入したので紹介したいと思います。なんだか文房具は先行発売がちょくちょくありますね。
△DelGuard Type-Lx 0.5 ブラック(写真右:スタンダードモデル)
全長:146mm
軸径:10.7mm
重量:20.5g
軸色:ブラック、ブルー、レッド、ホワイト
さて、このDelGuard Type-Lxですが、発売前から何かと物議を醸しています。それは『三菱のクルトガ ハイグレードモデルに似すぎている』と巷で話題のようです。
僕は、クルトガを持っていないので比較できませんし、そもそも「パクリ」みたいな言葉が嫌いなので何とも言えませんが…
気になる方は公式ホームページを見てみて下さい。個人的には…うーん、確かに似てるかもしれません(笑)特にクリップとかグリップが
クルトガ ハイグレードモデル | KURU TOGA | シャープ | シャープ | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
ZEBRA | ゼブラ株式会社 |芯を守って安心・安定の書き味『デルガード タイプLx』
△全体像
写真がイマイチですいません。
かなり漆黒に近い黒色です。塗装はマットで質感はサラサラしています。ノックキャップのオレンジがアクセントになっていますね。持った印象としては「重い」です。公式でも20.5gとなっていますので重たいほうですね。
△グリップ(写真上:スタンダードモデル)
おそらく真鍮です。同じくゼブラのTect2wayと同じような質感です。凹凸が入っていますが、だからといって特別持ちやすい印象はありません。
△口金(上:スタンダードモデル)
基本的なデザインはスタンダードモデルと変わらないです。こちらのブラックはクリアパーツがスモークグレーですが、別の軸色では完全なクリアパーツになっています。内部機構の色も軸色に合わせて変わっています。
△クリップ
クリップも黒く塗装されているのは個人的に評価高いです。ですが、デルガードのマークがついてるのは微妙ですね。
△ノックキャップ
なんかスリットが沢山あります。誤嚥した際の安全対策でしょうか?
△ロゴ
結構シンプルなロゴが入っています。
△分解
スタンダードモデルでは口金が外せませんでしたが、こちらは外せます。造りがTect2wayに似ていますね。
△チャック部分
おそらくチャックです。芯詰まり防止機構がある関係か、面白い構造になっています。口金を外した状態でノックしても芯をホールドしていて芯が落ちません。
使用感ですが、まずノックが固いです。これはスタンダードモデルにも言える事ですが、この固いノックが苦手な人はいるかもしれません。また、デルガードシステムですが、自分には必要ないですね。そもそも0.5mmを普段使わないということもありますが、0.5mmで折れるほどの筆圧をかけることが無いのであまりその恩恵を受けることが出来ませんでした。
発売前から色々言われている商品ですが、僕としては「別にいいんじゃない?」という思いです。何をしようが売れるものは売れますし、売れないものは売れないと思うので(笑)
△最後に個人的に似ていると思ったTect2wayと
以上です。