ZEBRA/ゼブラ M-701
本日は日本未発売の製品、ZEBRAのM-701を紹介します。
日本未発売なんていうと、手に入れにくい印象がありますが、以前はブンドキ.comでも在庫がありました。また、Amazonでも取り扱いがあります。
△ZEBRA M-701
サイズ:10×137.4ミリ
芯径:0.7mm
重量:19.2g
参照:ブンドキ.com(https://bundoki.com/?pid=59197147)
芯径は海外製品らしく0.7mm、ステンレスボディがガチッとしていて安心感があります。軸自体比較的太めで、細軸が苦手な人には良いと思います。
ZEBRAの現行品ですとデルガードやTect 2wayといった中高生向けのシャープペンシルが思い浮かびますが、こういったかっちりした印象のペンもあるんですね。
△口金・グリップ
スッと絞られた口金が綺麗ですね。ガイドパイプはないですが、そこそこ見やすい形状です。長い口金なので、苦手な方はいるかもしれません。
グリップはギラギラしたローレット加工です。持ってみると見た目の印象ほど粗くなくはないです。
△クリップ
なんともシンプルな形状のクリップです。使い心地に関して特筆すべきことはありません。
△軸
クリップにメーカーと商品のロゴが刻まれているので、軸には何も書かれていません。非常にシンプル。
△ノックキャップ
一見すると、ZEBRAのTectやデルガードのノックキャップと同じものに見えますが異なる部品を使用しています。
△チャック
価格的に当然ですが金属チャックです。チャックよりも軸の厚みのほうが気になりますね。なかなか分厚いです。
△簡単に分解
グリップと軸の境目でバラせそうに見えますが、どうやら一体化しているようです。
使用感ですが、ズッシリしている割には手の収まりは悪くないです。回して書く方にはクリップが手に当たってしまうと思います。(クリップは外せそうに見えますが、僕にはできませんでした)
ローレット加工のグリップでこの太さのペンはあまり見かけないので、その点では持った時に違和感を覚える方もいるかもしれません。(僕はその一人です)その太さが要因なのか、変に力が入ってしまい書いていて疲れました。
通販サイトによって価格は異なりますが、僕がAmazonで購入した時は600円ほどだったので、価格とのバランスは良いと思います。
△最後に名前が似ているM-301と
以上です。