Tombow MONO graph zero/トンボ モノグラフゼロ
こんばんは。
やっと春らしくなり、桜も見頃になってきました。
僕は季節の中では春が一番好きなのですが、今年に限っては環境の変化について行くのに必死で、あまり春を堪能できていません。明日あたり桜でも見に行こうかと考えています。
さて、世間話もほどほどにしてペンの紹介です。
△Tombow MONO graph zero
発売日:2016.8.8
軸径:9.5mm
最大幅:12mm
全長:148mm
重量:17g
芯径:0.3、0.5
※0.3はモノカラーのみ
カラーバリエーション:モノカラー、ライトブルー、ピンク、ライム、シルバー
価格:600円+税
△口金
MONO graphと形状はほぼ同じですね。
△
細部が微妙に違うので測って図にしてみました。
あくまで素人がなんとなく測ってなんとなく書いたイメージ図なので参考程度にして下さい。(こういった図の正しい書き方も知りません)
△グリップ
ローレット加工が施された金属グリップです。比較的目の細かいローレットかと思います。光沢がなくて落ち着いていますね。
△
樹脂軸にネジで固定されています。
△クリップ
とてもシンプルな形状のクリップです。個人的にはクリップはこのくらい質素なデザインで良いと思います。ちなみに外すこともできます。
△ノックキャップ
MONO graphシリーズのセールスポイントである繰り出し式消しゴムのついています。ノックキャップの色はモデルによって異なり、モノカラーの0.3は黄色、0.5は赤、その他のラインアップはグレーになっています。
消しゴムのサイズは直径2.3mm、長さ25mm(実用20mm)で、太さはノック式消しゴムのMONO zeroと同じです。あまりにも細い消しゴムなので、消しゴムを出したままノックすると指が痛くなります。
使用感ですが、MONO graph同様太さが好みです。どうやら僕は太さでペンの合う合わないを判断しているようです。
ただ残念なことにノックがかなり固いです。また、一回のノックで繰り出される芯もかなり少なく不便に感じます。(公式サイトを見ると芯径0.3mmの一回量は0.3mm、芯径0.5mmの一回量は0.5mmとなっています)
少ない繰り出し量の解決法ですが、グリップを少し緩めて、それにあわせて口金を閉めると一回量が調節できます。気になる方はお試しください。
以上です。