OHTO 「PROMECHA(プロメカ)」
こんばんは
最近風邪気味です。寒い時期は気をつけないといけませんね。
さて、今回はシャープペンシルの紹介をしたいと思います。
OHTOの製図用ペンシル「PROMECHA」です。僕の両親なんかはメーカーの名前を聞いた時点で「オート?なにそれ?」みたいな反応をされるんですが、僕は結構好きなメーカーです。ちなみに主力商品はガチャックで、ホームページをみると「ガチャック・ニードルポイントのOHTO」なんて書かれています。
そんなOHTOの製図用シャーペン「PROMECHA」は定価500円の製図用ペンシル。価格に反してボディがアルミニウムで出来ているので、なかなか質感が良いです。
グリップは格子状のローレットになっていて、程よいグリップ感で使っていて痛いということもありません。
ボディには「PROMECHA」の文字と品番が印刷されています。僕のものは長く使っているうちにかすれてしまいました。
チャック部分はきちんと金属製。
全長は138mmと短めで、結構軽いので個人的には気に入っています。なんとなくpentelの「GRAPH600」と比べてみましたが、そこまで変わらないかもしれませんね。
最後にこのペンシルの欠点を挙げていきたいと思います。
ひとつめはノックが少しぐらつくこと。軸と芯ケースの隙間が広く、ノック時に少しぶれる感覚があります。僕はあまり気にしませんが、苦手な方もいらっしゃると思います。
ふたつめはノックカバーに書かれた芯の表示がチープなこと。芯の太さ表記がシールで貼ってあって、物によっては色褪せてたりもします。ここはもう少し頑張って欲しかったですね。
とは言え、僕はこのペンシルが大好きです。全体がアルミニウムで出来ているという点が好きな理由かもしれません。
OHTOは低価格で良デザインの製品が多いので、機会があれば紹介したいと思います。
*もし間違った情報を記事に書いている場合は、コメントで教えていただければ有難いです。
▽2017.2.21写真を追加しました。