低粘度油性ボールペンを比較する(青インク編)「ジェットストリーム」「アクロボール」「ビクーニャ」
久々の更新です。
今日は僕が少しこだわっている油性ボールペンの比較です。こだわっているといっても、なめらかさというより色です。
僕は青色のインクをよく使うのですが、これがメーカーによって結構違うのですね。
△こちらが今回比較するペンです。
左から
三菱「ジェットストリーム」
パイロット「アクロボール」
です。
ビクーニャはBicのクリアクリックに、アクロボールはtrystramsに入れています。
△三菱「ジェットストリーム」0.5mm
かなり濃い色です。イメージとしては紺に近い色かもしれません。
書き味は流石ですね、とても滑らか。
△パイロット「アクロボール」0.7mm
明るめの青ですね。万年筆の青色のインクに近いです。綺麗な青だと思います。
書き味はジェットストリームにも引けをとらない滑らかさです。
にごった水色といった感じの色です。
書き味は滑らかなのですが、ダマができやすいですね。
△三つ並べてみました。
△やっぱり結構違いますね。
以上です。
有名どころの低粘度油性インクを比較してみましたが、参考になったでしょうか?
個人的にはアクロボールの青色が一番好きで、よく使っています。
ロルバーンダイアリー2016
すっかり日が短くなってきましたね。
9月も末になり、10月始まりの手帳が各メーカーから販売されていますね。僕も来年の手帳を購入したので紹介したいと思います。
△DELFONICSのロルバーンダイアリー(Mサイズ)です。
ロルバーンはもともとノートですが、ダイアリーバージョンもあります。様々なサイズやカラーバリエーション、上質な紙が人気ですね。
この手帳は2013年から毎年買っていて、今年はベーシックな色ではなく、パターン入りのものを買いました。
△これまでのロルバーンダイアリーです。
この手帳を愛用している理由は、デザインが良いからです。ノートとしてはともかく、手帳としての使い心地は微妙です(笑)
△ダイアリーのページです。
ご覧の通り、マンスリーが真ん中のリングで真っ二つになっています。リングノートは普通折りたたんで使うので、これでは週の予定が見にくくて仕方ないです。
△こちらは2014年までの仕様。
祝日も書かず、日本語表記もなく、黒と青のみの印刷です。個人的にはこっちのほうがシンプルで好きでした。
△後ろにはビニールポケットが12枚ついています。僕はあまり活用してませんが(笑)領収書とかたまに入れてます。
文句を言いながらも使い続けているのは、やっぱりデザインが好きだからなんですよね。
日本のメーカーのくせにドイツ語を使っているところとか、ポップなカラーバリエーションとか。毎日使うものだからこそ、見ていて楽しい、元気の出るデザインを求めてしまうのです。
以上です。
セーラー プロフィット21銀が帰ってきました
今日は修理に出していた万年筆が返ってきました。
以前お祝いに贈り物として貰ったセーラーの「プロフィット21銀」に明らかな初期不良(インクのかすれ)があったので、メーカー修理に出していました。
△僕の所有している唯一の金ペンです。
キャップには僕の名前が名入れされています。
△ニブ
やっぱり安物の鉄ペンとニブの大きさや形、装飾が全然違いますね。
△”21K”
△肝心の試し書きです。
初期不良のかすれがいっさいなくなり、サリサリとした気持ちの良い書き味になりました。折角の贈り物ですので、大切に使っていきたいですね。
△ちなみにコンバーターも購入したので、いずれは僕の好きなブルー系のインクを入れようと考えています。
以上です。
rotring 600/ロットリング 600 0.5mm シャープペンシル
日曜日が終わりますね。明日からまた学校です。
昨日のrotring300の記事でrotringのことを「個人的に思い入れのあるメーカー」と話しましたので、今日はrotoring600を紹介したいと思います。
僕とrotringの出会いは、中学生の頃です。歳の離れた兄がrotring500をくれたのが始まりです。その時は、なんとなく恰好いいシャープペンシルだな、と思っていました。
その後、高校生になりrotring600のことを知りました。シルバーモデルを見て一目惚れでした。なんて恰好いいんだ、と。
その後、憧れ続けて高校卒業後に奮発して買いました。すごく嬉しかったことを覚えています。
では紹介していきましょう。
△六角軸とローレットが工具のようで最高に恰好いいです。真鍮製なので持ってみるとかなり重いです。
△ローレットはヤスリのように荒いです。
△僕の持っているものはボディにロゴが入っていません。最近のは書いてあるみたいです。
△クリップにはロゴが入っています。
△硬度表示窓にもローレットが施されています。もちろんrotringの象徴である、”赤い輪”も
△キャップ部分の芯径表示はかなり控えめです。
△許容できる範囲で分解してみました。しっかりした造りです。
△書いてみました。書き味としては悪くないです。口金とグリップが一体となっているのでグラつきもないです。
ただ、どうしても重たいので長く筆記することが難しいと思います。
憧れだったペンシルですが、今はほとんど使っていませんね。
芯を軟らかいものにすると良いかもしれません。
以上です。
rotring 300/ロットリング 300 2.0mm 芯ホルダー
今日はまた文房具を買ってしまいました。節約しないといけないのは分かっているのですが…つい(笑)
今日買ったものは記事のタイトルの通りこちらです。
△rotring300 2.0mm 芯ホルダー
正確には”rOtring”ですかね?
最近、北星の「大人の鉛筆」に赤芯を入れて、マーカー代わりにしていたのですが、どうにもクラッチノック式(いわゆる一般的なシャープペンシルような、一回のノックで一定量芯がでるもの)が使いづらい気がして新たに買うことにしました。
僕は大人の鉛筆と、三菱のFiELDしか2mmのものは持っていないので
ドロップ式の芯ホルダーのなかからrotring300を選んだ理由は3つあります。
・黒いボディであること
・簡易芯削りがついていること
・個人的に思い入れのあるメーカーであること
前置きはこの辺にしておいて、簡単にレビューしていきます。
△まず目に飛び込んでくるのは、この赤いリングに赤いロゴですね。恰好いい!
rotringはドイツ語で「赤い輪」という意味があり、rotringの商品には必ずこの赤いリングが施されています。
△クリップにもきちんとロゴがはいっています。
地味ですが個人的にポイント高いですね。
△硬度表示窓は緩くて、あまり役割を果たしていませんね。
△前述のとおりドロップ式ですので、一回ノックすると芯が一気に出ます。
△キャップ部分は簡易芯削りになっています。
△芯にもしっかりrotringの文字が(見えないかな?)
△書いてみました。
△僕は芯ホルダーをマーカーとして使用しますので、赤芯を入れて使います。なんとなくrotringのデザインとマッチしている気がしますね(笑)
以上です。あまり浪費していると良くないので気をつけないといけませんね。今後は少し我慢したいと思います。多分。
本がたまってきました。
僕は読書が好きです。中高生の時は暇さえあれば本を読んでいて、1日1冊小説を読んだりしていました。しかしここ最近は全然読めていませんでした。気分的にも時間的にも余裕がなくて…
それでも興味のある本はあって、買ってはいるのですが、それが溜まっていく一方で
数えたら30冊くらいありました。これは困ったということで、時間を見つけて読むようにしています。
△今はロバート・A・ハインライン著・福島正実訳の「夏への扉」を読んでいます。海外の本って訳の関係なのか大仰な表現が面白いですよね。
筆箱の中身02
とうとう夏休みが終わって、今日から学校が始まりました。というわけで、本日は学校で使っている筆箱紹介です。筆箱紹介01をしたばかりですが、夏休み中に少し内容が変わったので紹介します。
△これが僕の使っている筆箱です。
左:CUBIX ペンケース ラウンドジップ
右:PILOT ロールペンケース
CUBIXがメインの筆箱で、ロールペンケースは万年筆用です。
ではCUBIXから紹介します。
△サブポケットです。
・ミドリ アルミアンドウッド定規
・PILOT FORM ERASER
・Tombow MONO one
・PILOT neox GRAPHITE HB 0.3
・Seria カラーシール 小
シャープペンシルの芯は、プラチナのPRESSMANの芯ケースにいれています。丸シールは付箋代わりに入れています。
△メインのポケットはこんな感じ
△左側から
・FABER - CASTELL KIDS パーフェクトペンシル
・北星 大人の鉛筆
・pentel KERRY/ケリー 限定色〈オレンジ〉
・ZEBRA Tect 2way/テクトツーウェイ 限定色〈ブラックオレンジ〉
・STAEDTLER 925-25 03
秋になるので、暖かみのあるオレンジ色を入れました。テクトツーウェイは最近購入しました。それ以外はもともと持っていたものです。使わないともったいないのでね…
大人の鉛筆には赤芯を入れています。マーカーペン代わりです。
△右側です
・LAMY Safari 万年筆 EF
・OLFA カッター シルバー
・MITSUBISHI ユニボールシグノ RT1 オレンジ〈ハローキティ〉
・trystrams マルチペン THF-PK01C
最近気づいたのですが、僕は普段ボールペンを緑と青しか使ってないんですよね。赤なんてほぼ使いません。ですので、trystramsのマルチペンにPILOTの4cの緑と青を入れています。
あとは、時々オレンジを使うので、シグノを入れています。友人に「ハローキティは似合わない」と言われましたが(笑) 確かに僕みたいな男がキティちゃんは似合いませんね。
△最後にロールペンケースです。
・ペリカン Pelikano junior(エルバン カートリッジ〈忘れな草ブルー〉)
・ペリカン th.INK(エルバン カートリッジ〈ヴィオレパンセ〉)
・プラチナ万年筆 BEE line(プラチナ カートリッジ〈ブルーブラック〉)
・無印良品 アルミ丸軸万年筆(ペリカン カートリッジ〈ブルーブラック〉)
高級万年筆を期待してた方、すいません。鉄ペンしか入ってないです。
万年筆は基本的に、試験勉強の際に使ってます。コピー用紙にガシガシ書く感じですね。
以上です。筆箱の中身を変えると、なんとなく気分も変わりますね。
学校が始まりましたので、夏休みほどブログを更新できないと思いますが、今後も記事を読んでいただければ幸いです。