時々文具

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文房具に関連した記事が中心です。コメント歓迎

数年ぶりにカメラを買い換えた話とカメラの思い出

 

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久々の更新で文房具の話題じゃないので申し訳ないのですが、今回は雑記です。
タイトル通りカメラを新しくした話と思い出話なので、特にためになるレビューや有益な情報は載っていません。(文房具系のブログを名乗っておきながら好き勝手も良いところですが)

 

さて、自分の数少ない趣味のひとつにカメラ(写真撮影?)があります。使っているカメラはそこそこ古くて、PENTAX K100D superという入門機です。

 

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PENTAX K100D super
このカメラは、もともとカメラを趣味にしていた兄に勧められて購入しました。(確か2008年5月頃だったと思います)
当時義務教育中だった自分にとっては高額な買い物で、少ないお小遣いとお年玉を合わせても足りず、兄にお金を借りて購入しました。

 

次に購入したカメラは同じくPENTAXのコンパクトデジタルカメラRS1000でした。セールで安く購入した覚えがあります。

 

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PENTAX RS1000
今触るとAFを含むあらゆる動作が遅くてひどいものですが、一眼レフを持ち込みにくいシチュエーションでは役立ってくれました。デザインだけは今でも好みです。

 

話はK100Dに戻りますが、2008年に購入してからなんと9年もの間(!)使い続けていました。我ながら驚きです。まさか中学生が社会人になるまでの間使うとは…。しかもキットレンズ一本です。
これだけ書くと1つのものを大切に使っているようですが、単純にお金がなかったんです。学生ですし。このブログの写真もほとんどK100Dで撮られたものです。

そんな思い出いっぱいのカメラをつい最近買い換えました。どうしても古くて、バッテリーの接触不良や、本体のごみの映り込みなど、実用が厳しい状況になっていました。
そこで、今年の9月23日に買ったのがOLYMPUS OM-D E-M5 MkⅡです。ミラーレスカメラですね。

 

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OLYMPUS OM-D E-M5 MkⅡ
一眼レフカメラからミラーレスに変えた理由は
・小さくて持ち出しやすい
・デザインが好き
これだけです。
ミラーレスがカメラの中でも中途半端な存在であることも知っていましたし、デメリットもある程度理解していましたが、それでも好みのデザインのカメラを使いたかったのです。高い買い物にも関わらず、下調べもそこそこに買ってしまいましたが、流石に十年前の機種とは段違いです。新しいゲームを買ってもらった子供のように毎日触って楽しんでいます。何よりこのコンパクトさが良いですね。手軽にパシャパシャ撮ってます。今後はこのブログでも活躍してくれるでしょう。また9年…は難しいと思いますが、たくさん使っていきたいです。

 

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単焦点レンズも初めて買いました。

 

最後に撮った写真をいくつか。

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CARAN d'ACHE 888 Infinite/カランダッシュ 888 インフィニット(シャープペンシル)

すっかり数ヶ月に一回の更新ペースになってしまいました。

今回はスイスのメーカー、カランダッシュの888インフィニットというペンを紹介します。
このブログでカランダッシュの製品を紹介するのは初めてかと思います。
スイスのメーカーですが”カランダッシュ”はロシア語で「鉛筆」という意味だそうです。
個人的にカランダッシュといえば高価なエクリドールや多くの限定品が存在する849シリーズなどが真っ先に思い浮かびますね。

 

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カランダッシュ 888 インフィニット

888は比較的最近発売された商品で、カランダッシュの中では手に取りやすい価格と幅広いカラーバリエーションが特徴です。
長さ:約141mm
軸径:約11.5mm(最大)
重量:約21g


メーカー名が鉛筆ということで、カランダッシュの商品の多くは鉛筆のように六角形になっています。この888も同様です。

 

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△口金
結構大き目の円錐形の口金です。軸の樹脂に対してこちらは金属製でペンに程よい重みをもたせています。

 

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△クリップ
本体と一体成型になっています。大きめではさみやすいのですが、そのぶん筆記中手に当たりやすいです。

 

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△ノックキャップ・消しゴム
ごく普通のストレートなキャップです。なんだかぺんてる製品でこんな感じのノックキャップ見たことあるような……。別物ですけどね。

 

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△ロゴ
100周年の際に変更され、鉛筆モチーフの六角形のロゴになりました。

 

使用感としては大きな口金のせいで先端部が遠く感じられて違和感を覚えます。自分はペンの下のほうを持つのでなおさらそう感じるのでしょう。
長い時間書くよりもラフにささっと書くのに向いているように思いました。

 

以上です。

サクラクレパス Ballsign プレミアム 4*1

おはようございます。桜が咲いたかと思ったら、あっという間に散ってしまいましたね。

4月はブログを毎週更新!と意気込んでいましたが、この記事が4月ラストの更新となりそうです。

 

今回紹介しますのはサクラクレパスの多機能ペン、Ballsign プレミアム 4*1です。

 

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△Ballsign プレミアム 4*1
全長:145mm
軸径:12mm
カラーバリエーション:ブラック・シルバー
インク:黒・赤・青・緑・0.5mmシャープ
※0.4mm水性ゲルインキ
価格:2000円+税

参照:サクラクレパス公式サイト(http://www.craypas.com/products/lineup/detail/814.php

Ballsignといえば世界初の水性ゲルインキボープペンとしてサクラクレパスが販売し、ロングセラーとなっていますが、Ballsign プレミアム 4*1はそのインクを使った多機能ペンです。プレミアムの名のとおり、2015年ごろ発売したBallsign 4*1の高価版です。

さて、このペンを購入した理由は2つあります。
・スライドレバー式の多機能ペンであること。
・スライドレバー式の中では珍しく、グリップがラバーではない点。
ブログの中で触れたことがありますが、僕は多機能ペンの中ではスライドレバー式が一番好きです。しかしながら、その類のペンは苦手なラバーグリップが多いです。その点このBallsign プレミアム 4*1はマットブラックの金属グリップと、好みに合っていました。(廉価版のBallsign 4*1はラバーグリップです)

 

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△口金・グリップ
真鍮製の非常に重みのあるグリップです。5つの溝があり10角形のような形状になっています。
写真のとおり、使っているうちにところどころ塗装が剥げて地金が見えてきています。

 

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△クリップ
角ばったクリップです。シャープメカ付の多機能ペンにありがちな、大きく飛び出したデザインです。見た目はあまりよろしくないですが、レバー自体をノックするタイプですと止む終えないです。後端ノックだとその辺りの問題が解消されますが…

 

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△軸
グリップと同じ径のストレートなデザインです。グリップ同様5つ溝があります。

 

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△レバー
色を主張しすぎない、尚且つ視認性も悪くないデザインだと思います。

 

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△消しゴム
後端のキャップをとると、消しゴムがついています。

 

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△リフィル
ゲルインキのリフィルです。このリフィルが少々曲者で、他のペンではあまり見かけない細いリフィルです。

 

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△PILOTのリフィルと並べて

写真だと分かりづらいですが、太さが結構違います。

実は僕はゲルインキが苦手です。できれば油性インクにしたいのですが、この形のリフィル自体なかなか見かけません。ところが調べてみるとありました。

 

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ぺんてる BKSS
このリフィルは、本来ぺんてるRollyなどの多機能ペンに使うのですが、なんとBallsignのリフィルと太さがほぼ一緒で、互換性があるのです。

何故このことに気がついたかといいますと、サクラクレパスの公式サイトにヒントが書かれていたからです。

参照:サクラクレパス公式(http://www.craypas.com/products/lineup/detail/736.php

リンク先には、サクラクレパスの油性ボールペンのリフィルが紹介されています。よく見てみると注釈があります。

「※ぺんてる(BKSS7)と互換性があります。」

そう。公式ホームページで他メーカーの商品との互換性を堂々と記載しているんです。珍しいケースだと思います。

これを見て「もしや?」と思い試したところ、使用することが出来たわけです。

 

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△BKSS使用時
長いのでやや飛び出てしまいますが、問題なく使えます。場合によってはリフィルを少し切るのもありかもしれません。

あまりこういう事は書きたくないですが、別のメーカーのリフィルを使ったり加工する際は、自己責任で行ってください。

 

最後に使用感ですが、とにかく重いです。少しメモを取るくらいならそこまで気になりませんが、長い時間使っていると疲れてしまいます。油性インクに替えてしまっているのも原因かもしれません。

重たい筆記用具が苦手な方にはお勧めできないペンです。

 

以上です。

Tombow MONO graph zero/トンボ モノグラフゼロ

こんばんは。

やっと春らしくなり、桜も見頃になってきました。

僕は季節の中では春が一番好きなのですが、今年に限っては環境の変化について行くのに必死で、あまり春を堪能できていません。明日あたり桜でも見に行こうかと考えています。

さて、世間話もほどほどにしてペンの紹介です。 

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Tombow MONO graph zero
発売日:2016.8.8
軸径:9.5mm
最大幅:12mm
全長:148mm
重量:17g
芯径:0.3、0.5
※0.3はモノカラーのみ
カラーバリエーション:モノカラー、ライトブルー、ピンク、ライム、シルバー
価格:600円+税

 

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△口金
MONO graphと形状はほぼ同じですね。

 

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細部が微妙に違うので測って図にしてみました。
あくまで素人がなんとなく測ってなんとなく書いたイメージ図なので参考程度にして下さい。(こういった図の正しい書き方も知りません)

 

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△グリップ
ローレット加工が施された金属グリップです。比較的目の細かいローレットかと思います。光沢がなくて落ち着いていますね。

 

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樹脂軸にネジで固定されています。

 

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△クリップ
とてもシンプルな形状のクリップです。個人的にはクリップはこのくらい質素なデザインで良いと思います。ちなみに外すこともできます。

 

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△ノックキャップ
MONO graphシリーズのセールスポイントである繰り出し式消しゴムのついています。ノックキャップの色はモデルによって異なり、モノカラーの0.3は黄色、0.5は赤、その他のラインアップはグレーになっています。
消しゴムのサイズは直径2.3mm、長さ25mm(実用20mm)で、太さはノック式消しゴムのMONO zeroと同じです。あまりにも細い消しゴムなので、消しゴムを出したままノックすると指が痛くなります。

 

使用感ですが、MONO graph同様太さが好みです。どうやら僕は太さでペンの合う合わないを判断しているようです。
ただ残念なことにノックがかなり固いです。また、一回のノックで繰り出される芯もかなり少なく不便に感じます。(公式サイトを見ると芯径0.3mmの一回量は0.3mm、芯径0.5mmの一回量は0.5mmとなっています)
少ない繰り出し量の解決法ですが、グリップを少し緩めて、それにあわせて口金を閉めると一回量が調節できます。気になる方はお試しください。

以上です。

 

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Tombow MONO graph/トンボ モノグラフ

新生活いかがお過ごしでしょうか。僕は環境の変化に滅法弱くて毎日必死です。

なかなか忙しくて趣味に打ち込むこともできませんが、こうして時々ブログの更新はしていきたいですね。

さて、本日は手に取りやすい価格のシャープペンシルをご紹介します。

 

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Tombow MONO graph
発売日:2014.4.10
軸径:10mm
最大幅:16mm
全長:147mm
重量:17g(うちフレノックの重み:3g)
芯径:0.3、0.5
カラーバリエーション:スタンダード、ブラック、レッド、ブルー、ライム、ピンク、シルバー、ゴールド、ガンメタル、ホワイト、ネオンブルー、ネオンイエロー、ネオンオレンジ、ネオングリーン、ネオンピンク
メタルカラー、ネオンカラーは0.5mmのみ
価格:350円+税

 

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△口金
製図用を意識したデザインと4mmガイドパイプ

 

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△グリップ
最近流行…というか結構前から定番となっているクリアで内部が見えるデザインとなっています。やや窪んだ形になっており、手にフィットします。

 

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△クリップ

シャープペンシルといえば多くが後端ノックですが、このペンはクリップがノック部となっています。
またこのペンの機能として振って芯を出すフレノックがありますが、クリップを上方向に押し上げることで、そのフレノックをロックすることが出来ます。この機能のおかげで知らぬ間に芯が出ることを防げるのですが…
正直このフレロック機能は使ったことがありません。しかもフレノックするとその勢いでクリップが上方向に動いてしまい、意図せずロックされてしまいます。
この辺は詰めが甘いなあ…という感想です。

 

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△消しゴム
直径:5.3mm、長さ:26mm(実用16mm)の繰り出し式消しゴムです。この消しゴムのサイズがなかなか秀逸で、広範囲にもピンポイントにも使えるちょうど良い太さです。替え消しゴムは3つで100円+税

 

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△軸
基本的に透明な軸にデザインやカラーがプリントされています。ネオンカラーは成型色のようです。スタンダード(MONOデザイン)は裏にプリントがされておらず、内部が見えるようになっています。ちなみに芯径は軸に印刷されています。

 

使用感
細すぎず太すぎないグリップ(約9.7mm)が僕の好みに合っているようで使いやすいです。重さもちょうど良いですし、気兼ねなく使える大きさの消しゴムも便利です。筆箱などを持ち運べないときに一本ポケットに入れておくと安心感があります。先述したとおり、フレロックなどの不必要な機能や欠点はありますが、それを差し引いてもコストパフォーマンスの良いペンだと思います。

 

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KOKUYO WITH+/コクヨ ウィズプラス(筆箱の中身04)

明日から新年度ですね。僕は無事資格試験に合格することができて一安心といったところです。

さて、久しぶり…ではないですが、僕の筆箱の中身を紹介したいと思います。
以前と趣味も変わっているので個人的には比較しながら見てもおもしろいなあ、と。

加えて、恐らく最後の学生生活で使った筆箱なので、こうしてブログとして記録しておきたい気持ちもあります。

 

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△使用している筆箱はKOKUYOのWITH+です。
開くとペントレーになり、使用頻度の高いものは外側のポケットに挿しておける、なかなかの優れものです。

使い始めは生地が固くあまり物が入らない印象でしたが、徐々に馴染んできました。

 

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中身はざっとこんな感じです。

トレー部分にペン類や小物、ポケットには付箋なんかを入れています。

 

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シャープペンシル
ステッドラー 925 25 03
LAMY tipoを改造したもの

シャープペンシルは結構気分によって入れ替えていました。(OHTOのSP-504PやTombowのMONO graphなど)僕の持っているシャープペンシルのなかで傑作だと思っているのが925 25なので使用頻度は高かったと思います。

もっとも、資格試験の勉強中にシャープペンシルはあまり使いませんでしたが。

 

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△ボールペン
PILOT Dr. GRIP 4+1
・三菱 uni signo ブラウンブラック

勉強で一番使ったにはこのペンかもしれません。メモ書きに多用していました。
僕は万年筆の黒インクやボールペンの黒が嫌いなので、signoのブラウンブラックは絶妙な色合いでした。

 

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△マーカー類
・エポックケミカル カラーバーレル
ぺんてる プリズメイト

裏移りしづらい参考書にはカラーバーレルでラインを引いていました。よくある一本で2色使える蛍光ペンですと、1色だけ無くなった時に不便なので、カラーバーレルを使っていました。
一方、プリズメイトは問題集にチェックする時に使っていました。最初は芯ホルダーを使っていましたが、何度もチェックしているうちに別の色で区別する必要があったのでプリズメイトを使用していました。

 

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△その他小物
・PLUS norino beans
・PLUS ホワイパー
・PLUS ツイッギー
・MIDORI CLマルチ定規(16cm)
・PILOT FORM Eraser
・PILOT neox graphite HB 0.3
・100円ショップフィルム付箋

小物類はあまり使わないですが、勉強中にたまに使う…という微妙な物なのでできるだけコンパクトな物を入れていました。
PLUSの商品は綺麗なデザインのものが多いですね。

 

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△おまけ
資格試験本番に持っていった筆箱です。
中身は
トンボ MONO HB ×2
トンボ MONO R HB ×2
トンボ ippo! 鉛筆キャップ
ぺんてる PG5
PILOT 2+1
PILOT フォームイレーザー
ぺんてる マークシート消しゴム
定規

試験用なので必要なものだけをいれていきました。

中身はこれで全てです。

以前は筆箱の中身を統一感のあるものにしようとしたり、なるべく格好良いものにしようとしたりしていました。

しかしながら、そういった筆箱は往往にして使いにくいものです。
同じような色や外見のペンばかり入れると、ぱっと使いたい時に区別がつかずに迷います。

万年筆や所謂高級筆記具と呼ばれるような、ゆっくりじっくりと楽しむ文房具もあるでしょう。そういった文房具も素晴らしいと思いますし、現に自分でも使うことはあります。
ですが勉強や仕事で使う文房具はもっと身近で、手軽であるべきだと思います。

文房具は趣味である以前に、日常の「道具」であること忘れないようにしたいものです。

 

以上です。

文房具の管理

最近は割と時間があるのでちょこちょことブログ更新していますね。とはいえ、個人的には意外とゆっくりとしたペースで更新している気がします。

閑話休題

 

文房具に限らずコレクション系の趣味は、その管理が難しいのではないでしょうか。
僕なんかは元々片づけが苦手なので、そのあたりの整理は悩みながら試行錯誤しています。
今回はそんな文房具の管理方法のご紹介です。

①自作収納ケース

 

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こちらは100円均一で購入したもので作ったケースです。普段あまり使わないペンが仕舞ってあります。
1ケース30本のペンが収納できるようになっています。

冊子のような状態で保管できるのでカラーボックスなんかに立てかけておけます。

 

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プラスチックの板を切り出してゴムを通し、切れ込みを入れたものです。
ペンのクリップとゴムバンドの二箇所でペンが固定されています。

 

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先ほどの板を書類ケースに差し込みます。
片側に15本。両面セットで30本の計算です。

 

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このようにファスナー部分にタグをつけています。

 

 

②ペントレー

 

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100円均一のペントレーです。普段よく使う文房具が雑多に入っています。
深いものを1つ、浅いものを2つ用意し、重ねて机の上に置いてあります。

 

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こんな感じです。

 

ブリスターパック

 

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最近の文房具はブリスターパックに入って販売されているものも多いので、ペンによってはブリスターパックに戻して、まとめてボックスに放り込んでいます。


いかがだったでしょうか。
生粋のコレクターの方は、コレクションの量も多いため、レターケースにずらっと並べて収納したりしているようですね。
僕はそこまで数も多くないので、現状の収納法がコンパクトで良いです。
正直、手作りのケースよりも「鉛筆120本収納ケース」みたいな商品を買ってきたほうが早いんですけどね。そのあたりは工作含めて楽しんでいる感じです。
あまり参考にならない収納方法でしたが今回はこのへんで…。

以上です。

 

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