HIGHTIDE Penco Passers Mate/ハイタイド ペンコ パサーズメイト
今日紹介するのは鉛筆のようなシャープペンシル「HIGHTIDE Penco Passers Mate」です。前回の記事で「鉛筆図鑑」を作りたいと言いつつシャープペンシルの記事です(笑) 明日こそは鉛筆図鑑更新したいですね…鉛筆が結構あるのでどれから手をつければいいのやら…
△パサーズメイト(上:ミント 下:ネイビー)
サイズ:幅0.8 × 高さ15.5 (cm)
重さ:4g
素材:PP
生産:台湾
芯径:0.5mm
カラー:ブラック、アイボリー、ブラウン、ビビットピンク、レッド、イエロー、オレンジ、ミント、ブルー、ネイビー、グリーン、パープル
定価130円の安いペンです。Pencoは可愛らしいデザインの文具・雑貨が多いですよね。ついつい手に取ってしまいます。今回買ったネイビーなんかもロゴの黄色も相まってお気に入りです。
△芯を出した状態です。
ペン先を見るとOHTOなどで見かけるオートマチック機構を彷彿とさせますが、全く普通のペンです。
△分解した状態です。簡素な造りですね。
△チャック。思った通りプラスチックチャックです。
まあ、価格も価格ですし妥当だと思います。
△ノック部分。このノックカバーがなかなかの曲者です(笑)
消しゴム付き鉛筆のデザインがそのままシャープペンシルになっているので、消しゴムがそのままノックカバーになっています。
このせいで、消しゴムを使うとノックが出来なくなりますし、ノックのたびに消しゴムが削れます。加えてノック感も微妙です。デザイン重視のペンなので仕方が無いですね(笑)
値段も値段ですので、欠点も多くて長く使えるペンではないかもしれませんが、デザインが気に入った方は購入してもいいかもしれません。
以上です。
鉛筆図鑑を製作したい
お久しぶりです、こんばんは
沢山の試験を終えて、やっと冬休みとなりました。といっても冬休み明けは、また試験もありますし実習も盛りだくさんです。なので休み中も勉強しなければなりませんね(笑)
さて、今回は鉛筆図鑑についてです。
僕は、自分のコレクションしている鉛筆を整理する為に、鉛筆図鑑なるものを製作していました。
しかし最近は全くできていません。理由としては忙しいというのが一番なのですが、別の理由もあります。それは「メーカーごとに記事を作成することが大変」というものです。
メーカーごとに鉛筆を出して、全ての写真を撮影して、それを一つの記事にまとめる、という作業が結構面倒です。
ですので今後は、「一記事につき鉛筆1本」という感じで記事を製作したいと思います。
できれば明日ぐらいに更新したいなあ、なんて思ってますので、良かったら見てください。
以上です。
ぺんてるの似たもの同士を比較(orenz、STEIN、P209など)
こんばんは
今日はぺんてるのシャープペンシルの比較です。まあ、たいした比較ではなく、文房具の分解が好きな中学生男子あたり気づきそうな内容ですが(笑)
上から順に
①orenz ラバーグリップ 0.2 (PP602G)
②orenz 0.2 (PP502)
③STEIN 0.3 (P313)
④きらり 0.9 (P209)
⑤Design Tshirts Store graniph × Ain STEIN 0.3 (P303S)
⑤なんかは限定品ですが要はP203ですね。本当はPG5も比較しようと思いましたが、分解ができないのでやめました。今回の比較は、パーツが中心ですので
では比較していきましょう。
△まずは芯ケースと、それに付随するチャック部分やノックカバーです
①orenz ラバーグリップ 0.2 (PP602G)
②orenz 0.2 (PP502)
③STEIN 0.3 (P313)
④きらり 0.9 (P209)
⑤Design Tshirts Store graniph × Ain STEIN (P303S)
芯ケースは全く一緒ですね。ぱっと見た感じ全く違いが無いように見えます。もう少し詳しく見ていきましょう。
△チャック部分周辺です。
①orenz ラバーグリップ 0.2 (PP602G)
②orenz 0.2 (PP502)
③STEIN 0.3 (P313)
④きらり 0.9 (P209)
⑤Design Tshirts Store graniph × Ain STEIN (P303S)
ここまで近くで見ると違いが分かりますね。
面白いのが、同じorenzでも「中ねじ」の長さが違うことや、同じP200シリーズでも微妙に違ったり…製造時期によって違うのでしょうか?③と⑤は同じように見えますね。
△ノックキャップです。
これは、本当に同じ部品なので比較するまでも無いですね。
△最後に口金です
写真左から
①orenz ラバーグリップ 0.2 (PP602G)
②orenz 0.2 (PP502)
③STEIN 0.3 (P313)
④きらり 0.9 (P209)
⑤Design Tshirts Store graniph × Ain STEIN (P303S)
口金の互換ですが、orenzとその他は微妙に合いません。orenz同士とそれ以外は互換性があります。
△互換性があるのでプチ改造みたいなこともできます。
きらりの軸にSTEINの内部構造、口金を組み合わせて「P203(偽)」が作れますね(笑)
しかしながら、ほとんど同じなのに微妙に違う部品…面白いです。
この部品は口金を接続するネジが「中ねじ」で、芯ケースごと外せるので汎用性が高いのでしょうか
全く同じ部品であればコストパフォーマンスが良いのかな?と思いますが、どうなのでしょう? その辺の事情をご存知の方は是非コメント欄などで教えてくださると嬉しいです。
製品の企画や製造がどのように行われるか全く分からないのですが、こうして分解していると色々考えることができて楽しいですね。
以上です。
筆箱の中身03
こんばんは、ブログの更新頻度落ちてますね、鉛筆図鑑も作りたいのですが…
閑話休題。
最近筆箱を新調しました。というわけで筆箱紹介です。
△今回購入したのは「mobus スクエアペンケース」です。
合成皮革製のダブルファスナーのペンケースです。様々なカラーバリエーションがあります。僕は裏地との組み合わせが好みで、ネイビーブルーを購入しました。
△まずは一つ目のポケット、右から
②rotring rotring600 0.5mm シルバー
③rotiring rotring600 0.35mm ブラック
④STAEDTLER 925 25 0.3mm
⑤PILOT FORM ERASER
①自作のペンシースは以前紹介したもので、rotring600を入れています。
②rotring600のシルバーはあまり使いませんが、0.5mmのペンシルがないと不安なので一応
③rotring600のブラックは最近安く購入しました。これはかなり気に入っていて、PILOTのneox GRAPHITEのHBで書くとサラサラと書けて楽しいです。
④925 25は、必ずペンケースに入っているお気に入りです。重さ、太さ、デザイン、値段のバランスが素晴らしい一品です。
⑤FORM ERASERは外せない消しゴムです。消し味、コシ、共に満点です。
△二つ目のポケットです。右から
①PILOT Dr.GRIP 4+1
②Surari300(リフィル改造)
④OLFA SILVER
⑤MIDORI アルミ&ウッド定規
⑥PILOT neox GRAPHITE HB 0.3
①多機能ペンは振り子式や回転式など色々ありますが、僕は断然、こちらのノック式です。でも、このタイプはデザインがイマイチなものが多いんですよね。値段や、インクの好みなどを考えてDr.GRIPを使用しています。口金まで黒くしているのにグリップが白なのが残念です。
②Surari300は値段の割にデザインが良い単色ボールペンです。リフィルをプチ改造して、アクロボールカラーのオレンジを入れて使っています。学生といえばオレンジインクですね。
②rotring300の芯ホルダーです。赤芯を入れてマーカー代わりに使用しています。
④カッターは一本入れておくと安心ですね。
⑤ただの定規です。落としてもうるさくないアルミ定規ですね。
⑥neox GRAPHITEは柔らか目の芯で、お気に入りです。
以上で筆箱紹介でした。ペンシースを作ったことで選べるペンケースの幅が広がりました。
はっきり言って、ロールペンケースは使いにくかったので(笑)
セーラー 「ジェントルインク ~四季彩~ 山鳥」/SAILOR Jentle Ink
今回は万年筆のインクの話です。
僕は万年筆をいくつか持っていますが、ボトルインクはpilotのブルーインクしか持っていませんでした。
そこで、今日はずっと欲しかったセーラーの「ジェントルインク ~四季彩~ 山鳥」を購入しました。
ちなみにジェントルインク ~四季彩~は、全8色のラインナップ(時雨、常盤松、匂菫、海松藍、蒼天、土用、山鳥、奥山)があります。詳しくはセーラーの公式サイトをご覧ください。
△外箱
パイロットの色彩雫のような高級感はありませんが、名前の通り四季を感じさせる可愛らしい箱です。
側面にはインクリザーバーの説明が書いてあります。
△開けたらまた絵柄が描かれています。
△ボトルはスタンダードな形ですね。
△今回はたまたま使っていなかったパイロットのカクノに入れてみようと思います。ちなみにMニブです。
△とても綺麗な色です。瓶を開けて、コンバーターでインクを吸い上げる瞬間は何とも楽しいですね。
△コンバーターの良いところはすぐに書けるところですね。
色は思ったとおりの好みの青緑でした。ターコイズほど明るくない、ピーコックグリーンのような、カワセミのような……とにかく好きな色です。
気に入りましたので、どんどん使っていこうと思います。
以上です。
文具店めぐり06
今週の金曜日(10月2日)に文具店めぐりをしていました。
学校の近くで一人暮らしをしている友人から自転車を借りて、学校から10キロほど離れた店に二軒ほど行きました。
学校自体、自宅から20キロほど離れているので、自宅から30キロくらい離れた店ですね(笑)
△今回の収穫です。
・MITSUBISHI P-JACK
・pentel caplet
・pentel HI・POLYMER100 (F)
何故か僕の地域はHI・POLYMER100をよく見かけます。今回初めて行ったお店にも大量にありました。JISマークが入っていたり、ロゴも若干違うので古いタイプでしょうか? 家に帰ってきてから気づきました(もう少し買っておけば良かった)
P-JACKとcapletは文具店めぐり05の時に行ったお店で買いました。相変わらず廃番と現行が入り乱れる面白いお店でしたね。
△意識はしてませんでしたが、どちらもキャップ式ペンシルですね。
以上です。
Tombow 「モノグラフワン/MONO graph one」
10月になりました。
ここ最近、朝晩は冷え込むようになりましたね。
そんな中、Tombowから新しいシャープペンシルが発売しました。
△モノグラフワンです。
定価は250円と、モノグラフより100円安いです。
モノグラフに似ていますが、フレフレ機能がなかったり、サイドノック式だったりと、差別化されています。
では、特徴を紹介したいと思います。
△前述した通りサイドノック式です。
最近、サイドノック式のペンシルはあまりなかったので、珍しいですよね。
△MONO消しゴムがついています。
この消しゴムですが、見ての通り、モノワンと同じものを使用しています。
おそらく「モノグラフ」+「モノワン」=「モノグラフワン」ということなのでしょう。
パッケージにも「回して、くり出す全長50mmのモノ消しゴム!!」と書いてあったので、これが今回の売りなのでしょうか。
そういえばモノグラフは消しゴムが専用のものでしたね。
△消しゴムを取り出すとこんな感じ。
クリップと一体になっています。モノワンがそのままシャープペンシルにくっついている感じですね。
△口金です。
一般筆記用とは言え、少し野暮ったいデザインですね。
△兄弟分(?)のモノグラフと比較。
クリップの形状などが似ていますね。モノグラフが完全なスケルトンに対して、モノグラフワンはスモークグレーです。また、モノグラフワンの方が太めに出来ています。
写真では分かりにくいと思いますが、ブルーの色合いも少し違います。
△裏面はどちらも透けていて、内部構造が見られるようになっています。
ちなみに、このスタンダードカラー以外のカラーバリエーションもあります。
△最後にチャック部分です。
残念ながら樹脂製です。安いとはいえ、もう少し頑張っていただきたかった…
以上です。
珍しくサイドノック式の新商品がでたので、買ってみましたが、樹脂製チャック以外は悪くないと思います。もし0.3mmが発売されれば欲しいですね。